新型コロナウイルスの消毒・除染方法
新型コロナウイルスの消毒・除染作業はどのような手順でするんですか?
というご相談を多く寄せられております。
1.まずは電話・メールなどでご相談ください。 |
もし、感染者が出た場合は迅速な対応が必要になりますので
まずは、電話やメールなどで事前にご相談ください。
※今はいつ・どこで・誰が感染又は濃厚接触者になっているかわかりません。
事前に相談する間もなく、消毒や除染作業が必要となるケースも増えています。
もちろん、そのような場合でも早急に対応させていただいております。
2.PCR検査対象者が発生 |
PCR検査を受ける対象となる人が発生した時点でご連絡ください。
現在、検査結果が出るまでに1日~4日の時間を要しています。
※全国で対応させていただいておりますので、少しでも早く駆け付けられるよう、
準備させていただきますので、検査を受ける時点でのご連絡をお願いしております。
3.PCR検査結果(陽性) |
1番に検査結果報告をお知らせください。
この時点で消毒・除染作業を行う為に現地へ向かいます。
※陽性反応が出ますと、保健所などの聞き取り調査や
濃厚接触者への聞き取り調査が入ります。
その際、感染された方の行動範囲などをしっかりと確認・把握を
しておいてください。
4.現着→作業前に除染除去する場所の確保 |
二次感染は絶対してはいけない。させてはいけない。
もちろん、消毒・除染作業でウイルスを持ち出してはいけない。
このことを徹底しておりますので、作業員を除染させる場所を作ります。
5.オゾン燻蒸 |
前述にもありましたように、作業員の感染を防ぐ為、
オゾンを燻蒸し、人が入れる空間を作っていきます。
※オゾン燻蒸により、ウイルスを不活化させます。
6.行動範囲の拭き取り作業 |
拭き取り方法についても厚生労働省・WHOなどの推奨する薬剤・方法で
行っていきます。
※オゾンでウイルスを不活化させただけでは
床(絨毯)や壁、物についたウイルスが時間が経てば復活してしまいます。
7.オゾン燻蒸 |
拭き取り作業により、ウイルスは激減しましたが、
埃と同じで作業員が動く事により、微量でもウイルスが空気中に
舞ってしまっています。
そのウイルスをまた不活化させてしまいます。
8.バイオ散布 |
ウイルス(悪い菌)がいなくなった空間に、今度は
ウイルスが入り込めない空間を作る為に(良い菌)を入れます。
9.作業終了 |
これで、作業は終わりになります。
もちろん、ウイルスを外に持ち出さないよう、
最初に作った除染除去場所で作業員も除染します。
以上がコロナウイルスの消毒・除染作業の大まかな作業手順になります。
もっと詳しく・細かく聴きたいという方は
お気軽にお問い合わせ下さい。