マンション・アパート等のオーナー様、保険会社様へ
孤独死・自殺が起きた時どうしますか?
①
孤独死問題は高齢者だけではない!
現在、超高齢社会と言われ、高齢な方でも
マンションやアパートに住まわれることも増えています。
アパート・マンション等を貸し出す際にオーナー様なら
1度は高齢な方に貸し出すには不安があるな・・・
と感じたことがあるかと思います。
しかし、現在孤独死は高齢者だけでなく
30代~60代の方にも急増しています。
それは病死だったり、自殺だったりと
内容も様々になりますが、
孤独死=高齢者
ではないということを知っておいてください。
②
自分が管理する物件で起きてしまったら
もし、ご自分が貸し出されている物件で
孤独死や自殺が発生してしまうと
ご家族、保証人の方へ
原状回復を御依頼することになります。
その現場が2Fだったりすると
その下に住まわれている方へも
影響がでてしまう可能性もあります。
ちゃんとした原状回復ができていなかったら
次に貸し出した際にクレームが出てしまうという
可能性もあります。
③
本当にあった困った例
(岡山市) 生活保護の方が孤独死してしまった
生活保護で身近な親族等もおらず
保証人もお金を払えない状態で
結局は大家様が全額お支払いになった
(倉敷市) 相続放棄
貸し出している物件で自殺され
ご家族様へ原状回復をお願いしていたが
相続放棄されてしまった
④
保険会社の方へ
岡山県では孤独死保険を
取り扱っている所が少ない状態です。
都会の方では、オーナー様が入られたり、
貸し出す際の条件として
孤独死保険へ加入していただいたりと
対策が取られています。
マンション・アパート等のオーナー様が
困らなくて良いように
孤独死保険を岡山県でも広め、
安心して賃貸物件を管理して
いただけるような対策をお願いいたします。