【鹿児島県】鹿児島市にて火災復旧作業
全国的に火災が多発しておりますが、
先日は鹿児島県鹿児島市の方より
「実家が火事で半焼し、焼けなかった部屋も
煤だらけになってしまっており
家中に臭いが蔓延しているのでどうにかしてほしい!」
というご相談があり鹿児島県の組合員である株式会社森元クリーンが
即対応いたしました。
【火災現場における危険性】
燃え煤の中には、アスベストやダイオキシンなどの健康被害にも繋がる
有害物質が大量に含まれています。
従い、ガスクロマトグラフィーなどでダイオキシンの有無などを検出する
必要があります。
【火災現場復旧作業の業者選びは慎重に】
表面上(見える範囲)だけを綺麗にし、
ボード(壁)の中、屋根裏、ダクトなどといった見えない部分の
煤は除去作業(スス落とし)を行わず、簡易に終わらせてしまう業者が多くいます。
特に、火災(火事)になった場合は「工務店」などのリフォーム屋に
ご依頼をされる方が多くいらっしゃいますが、その殆どは畑違いで、
煤落としや消臭、脱臭作業といったところを疎かにしてしまう面があります。
もしくは、特殊清掃業者へ工務店からご依頼をされることもありますが、
そのような知識ある業者はまだ少なく思います。
「火災(火事)後、復旧作業やスス落とし清掃作業を業者に施工してもらったが、
臭いが残っていて困っている」
という、上記ご相談も多数寄せられております。
煤が少しでも残っていると、臭いを取ることができません。
煙が通った所へは必ず煤が残っています。
それらのススを完全に除去するのはとても困難です。
「火災保険対応は可能か?」
火災(火事)には保険をご使用される方が殆どです。
その中で、保険屋へ見積もりを提出する場合に必ず入れておかなければ
ならない「項目」があります。
逆に言えばそれがないと保険適用外となりますのでご注意ください。
遺品整理総合相談窓口協同組合では、火災保険に対し保険屋との対応も可能ですので
何なりとお申し付けください。
火災(火事)復旧作業には多くの実績・経験が必要となってきます。
遺品整理総合相談窓口協同組合では、組合員全員の技術力を向上しあい、一定化できるよう、
実際に組合員が揃って現場に出向き作業を行う研修会も実施しております。