令和のご挨拶
令和元年
謹んでお慶び申し上げます。
みなさまにおかれましては平成と変わらぬご愛顧、またご指導ご鞭撻の程
宜しくお願い申し上げます。
弊団体、また理事にも仕事のご依頼が増えています。
本部のある岡山県でも遺品整理、家財整理はもとより「特殊清掃」(消臭、脱臭)のご依頼が多く感じられます。
暖かくなってきたこの季節では「孤独死」「ゴミ屋敷」といった臭い問題が
増加傾向にあります。
(供養士からのご依頼も含む)
この社会問題をどのように乗り越えていくか。
最近では、遺品整理、特殊清掃業者が次々と潰れていっている、という話も
耳にします。
その為、メルカリや楽天などにも特殊清掃の機材が出品されている事があります。
その問題として「起業の計画性がない」「慢心である」この辺りが目立つように
感じます。
特に、慢心してしまい仕事を請けたが臭いが落ちない、といった事は全国的に
後を絶ちません。
できないのならどうするか、計画性を持ち仕事をした方が良いと代表ラスティックの
FC、提携先にも強く言い聞かせています。
深く繋がっている企業は実行できていますが薄くなればなるほど実行できていないように
思います。
遺品整理は雑工となり、不用品回収化している。
特殊清掃は臭いも落とせないが仕事を請けてしまい後にクレーム。
この様な事が本当に多いです。
遺品供養士のみなさまは必ずこの様な事がない様にしてください!
解らなければ、事務所または仲間供養士に聞いてください。
理事の会社へ電話をされても結構です。
無理にできないことを安易に引き受けないでください。
これも社会問題化しています。
暑くなりますが共鳴して頑張りましょう!